道化は踊る

万年筆に、インクに、紙に... 今日も元気に踊ってます。 みなさまも、ぜひご一緒にw

続・きらきら見返し

前回の「きらきら見返し」でご紹介した自作キラキラ

 

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その残骸(?)をご覧くださいな♪

まずは、見返しの下絵。

 ↓ ↓ ↓

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今回の本はパッセ・カルトンなので

カルトン側と本文側、これがそれぞれ2枚ずつ。

  くるみ製本だと一枚紙×2枚でいいから、

  位置合わせ不要だったんですけどね(^^;

 

で、こちらが箱の下絵。

 ↓ ↓ ↓

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長いです。

画面に収まりきらないくらいは長いですwww

ほんとこっちをする時は途中で飽きました。

平行線をひたすら押して最後まで行ったら、その日はおしまい。

ひっくり返しての作業は、翌日まわし(^^;

 

これらの下絵を板に貼って、

その上に紙を重ね、

下絵のラインのすき間に合わせてマスキングテープを貼って、

その上に糊つきフィルム箔を貼って、

ようやく準備完了。

 

色付きのラインは最初に定規をあてる際の基準線。

端と端だけだと目移りしちゃってまちがえやすいから

念のためにってことで。

  うふふふふ、ちょっぴりハープの弦みたいでしょ(^^)v

 

下絵をとってあるくらいですもの。

使ったあとのフィルム箔も、

捨てずにとってありますよ、もっちろ〜ん♡

 ↓ ↓ ↓

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箱用は長いので巻いてます。

 

フィルム箔は金色の部分が残っているかぎり

まだまだ使えるので、もったいなくて捨てられません!

ワンポイントならダイヤ型の中だけで十分な大きさがあるし、

ライン状に抜けていたって、

「金型いい感じに温まったかな」的なおためしにつかうなら

十分ですもん♡

 ↓ ↓ ↓

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その昔、ワープロ用のリボンを鉛筆で巻き戻して

校正用に使っていた者としては、

ごくごく当たり前の使い方でございますわ(^/)

 

 

きらきら見返し

今日もラミネーター遊びをしている余裕がないので

昔のお遊びをご覧くださいませ♡

 

はじめて 自作キラキラ に挑戦したときモノです(^^)v

 ↓ ↓ ↓

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紙は、ビオトープGA-FSのベリーレッド♪

この頃は プリントして箔押し なんて発想がなくて

糊つきのフィルム箔を紙の上に置いて

定規に沿って一本一本線を引いていったんですよ、延々と。

半田ごて+gootライトコントローラーで(^^;

 

ほんとに延々と。マジで延々と。

気が遠くなる...というか、途中で飽きてきてw

でも、思ったよりもずっときれいに仕上がってくれたので

それはそれはがんばった甲斐があったというものです。

いまも自慢の一品でございます。

  すぐ他人様に見せたがるwww

  見せられた方は反応に困りますよね、きっと

 

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ま、貼り込んでいくとき、位置合わせに苦労して

 

  ああ、こんな模様にするんじゃなかった...orz

 

と、思ったのが正直な感想でしたがwww

(私にしては)気をつかっただけあって、

箱の背も天地もちゃんと模様が収まっているの、

見てやってくださいませませ v(^^)v

 

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あ、そうそう。

線が途切れているところ、

いちいち間隔をあけて線を引いたんじゃなくて

紙に細く切ったマスキングテープを貼って、

ラインそのものはいっきに引いてます。

あとでマステを剥がすとその箇所が抜けるという方法♡

 

  ちょっとラク(ズル?)しても、

  すごそうに見えるかも

 

という面倒くさがり屋の手抜きでございましたとさ(^^)v

 

ま、私の箔遊び、ここからはじまりました!って感じかしら。

そう。

ここまでは、真面目に活字で箔押しだけでしたもん(ーー;

 

 

追記(2019/11/08)

「半田ごて と ライトコントローラー」は試作段階で、

最終的には

「白光さんのマイペンアルファに彫金用のペン先をつけて」

でした。小さい分取り回しが楽になりました。

最近ではさらに小ぶりのものを使っています。

このお話はまたおいおい。

 

どこにあるの?

これは...買ってしまうでしょ(^^;

 

歯磨き粉やコンデンスミルクのチューブがポーチに 文房具も入れられる「チューブポーチ」がカプセルトイと思えない実用性 - ねとらぼ

 

コンデンスミルクか、

大人用歯磨き粉が出るまで!

 

問題は「ペンがすっぽり入る大きさ」の

ペンの大きさですよねwww

 

私としては、

 

  ダイソーの20cmスチール定規が入る大きさ

 

だとうれしいのだけれど、

きっとそこまで大きくはないわよね...

 

ともあれ、どこの売り場に置いてあるのか、

それが問題ですわ。

私の行く先のガチャポン・コーナー、

結構残念なものしか置いてないんですもの(TT)

 

できるかも? その3

「できるかも? その1」「できるかも? その2」に続き、

  

  レーザープリンタで出力した紙に

  ラミネーターで箔押し♡

 

の3回目ですw

 

まずは、こちらをご覧ください(^^)/

 

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箔押しに使ったフィルム箔の 残り部分 です(^^)

 

  この部分が透明であればあるほど、

  ちゃんと転写できている

 

ってことで。光りモノは特に写すのむずかしいので

この方が箔押しできてたことがわかりやすいのではないかと...(^^;

 

わりときれいに抜けていると思いません?

ラミネーター、おそるべし!!!

ええ、ええ、ええ!

私がアイロンでこの面積をするより、

よっぽど上手にできています...(ーー;

 

さて。

今回つかっている糊なしタイプのフィルム箔は

こちらの田中直染料店さんの金彩フィルム♡

 ↓ ↓ ↓

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約20cm巾という微妙な表記ですが、

A4の短辺合わせで使うのにちょうどいいサイズで

愛用しています。

https://www.tanaka-nao.co.jp/?sm=item&s=金彩フィルム

 

 

糊なしタイプのフィルム箔の定番中の定番と言えば

こちらの吉田金糸店さんのスタンピングリーフですよね♡

 ↓ ↓ ↓

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値札は購入当時のモノ。

現在は、直営サイトだと税込¥825円だそうです。

  推測するに、消費税5%の頃かしら(^^; 

  購入した年代が特定されちゃいますね。

  こんなにも長いあいだ定価が変わってないってことで

  ほんと申し訳ない気持ちになっちゃいます。

  すべての製造コストに増税分かかっているでしょうに!

  それにしても。

  こんな風に平成時代に溜め込んだオモチャが

  たくさんあるのでございますよ...orz

 

 

私がラミネーターで箔押しをうまくできるようになりたい理由は

 

  見返しに使う紙をつくりたいから♡

 

なので、

 

  ハガキサイズでは大きさが足りませぬ(><)

 

ってことで、田中直染料店さんで約20cm巾のロールタイプを

見つけたとき、狂喜乱舞して飛びついたんですが、

たった今、吉田金糸店さんの直営サイトの

「お買い物はコチラGO!」から飛んでみたら、

現在では幅20cmのロールタイプもあるんですね♡

こちらも便利そうで、うれしいわ(^^)

ハンズとかにもロールタイプ、置いてくれるといいのに。

 

それにしても。

ホログラムやレインボータイプ、金焼貝など

しばらくチェックしないうちに種類も増えていて

びっくりです!

アイロンプリント【スタンピングリーフ】吉田金糸店

 

 

というわけで、

今日はあれこれ実験するのはお休み。

続きができるのは週末かしらん(^^;

でも、

 

  つづく(^^)/

 

なのでございますぅw

 

 

 

できるかも? その2

「できるかも? その1」の続き、

 

  レーザープリンタで出力した紙に

  ラミネーターで箔押し♡

 

の2回目ですw

 

まずは、100μmフィルム設定から。

 ↓ ↓ ↓

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ふむふむ。

まずまずって感じです。

 

次に、150μmフィルム設定で。

 ↓ ↓ ↓

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こちらの方が、よりしっかり箔がのっているみたいです♡

 

ちなみに、厚紙の上にPPC複写紙、

その上に糊なしタイプのフィルム箔をのせ、

挿入する辺はばらけないようにマスキングテープで留めています。

 

表面のスムースなPPC複写紙の場合は150μm用が

よさそうです(♡o♡)v

 

マーブル紙の場合はどうかしら。

先の2枚でも使った厚紙の上にマーブル紙ってところ

以外は、上におなじでございます。

 ↓ ↓ ↓

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写真の腕の悪さが如何ともしがたいのですが...

 箔ののりは PPC複写紙の100μm用と150μm用の

あいだくらいの気がします。

 

ちょっと熱がつたわりにくかったのでしょうか?

ってことで、厚紙の代わりに90kgのクーリエを

台紙にして流してみたのが、

こちらです。

 ↓ ↓ ↓

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これだと熱がつたわりすぎかも。

なにせ、ラミネーターから出てきたとき

こんな状態ですもの(ーー;

 ↓ ↓ ↓

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次回は、

厚紙とクーリエのあいだくらいの厚さの紙を

物色してみようと思います。

 

それに、フィルムの上にもあて紙した方が

よさそうだもん。

 

あ、それから...

今回つかっているラミネーターは、

ローラー4本タイプなんですが、

この用途だと2本タイプの方がいいような気がしています。

あとの2本を通るときに、

フィルム箔が押されて浮いてしまっているみたいに見えません?

 

ってことで、

つづく(^^)/

 

できるかも? その1

ずっと、気になっています。

 

  レーザープリンタで出力した紙に

  ラミネーターで箔押しが

  簡単、綺麗にできる

 

ってお話が!!!

ほんとにできたら、すてきすぎますよね♡

っていうか、やっていらっしゃる方がいるんですもの、

工夫をしたら、私にだってできると思うんです。

 

ってことで(?)

年貢おさめたポイントをつかって

ラミネーターたのんじゃいました!

  AとMとFに納めたら、

  毎年ポイントでけっこうあれこれ遊べますwww

 

とりあえず、下準備。

まあ、今回は実験なので、

図柄は素材集のお世話になりました(^^;

まずは、ふつーのPPC複写紙。

 ↓ ↓ ↓

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それと、

こちらは期待を込めての...

セーラーさんのSTORIAをつかった

自作マーブル紙(^^)v

 ↓ ↓ ↓

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マーブル染めした紙は

そのままだとちょっとばかりよれているので

プレスに24時間ばかり入れからA4サイズに

カットしたものを使いました。

 

プリントできるか心配だったけど、

きれいに印刷できてます♡

がんばったね、COREFIDO(年代物だけどw)

 

あとは...

 

  箔押しをためしてみるばかり(♡o♡)

 

うまく行きますように!!!

 

 

  ところで、

  こんな風にプリントできるなら

  ふつーにイラレでお絵描きしたものも

  プリントできちゃうってことですよね?

  今度、やってみ〜よおっと♡

  とりあえず、箔押しためしてみた後で、ねw

 

 

年賀状のCMに!

年賀状のCM、毎年たのしみにしています♡

だって、書く場面が出てくるのがお約束なんだもん♡♡♡

 

だけど、今年のCMほど、

びっくりしたことはなかったわ!!! 

 

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まさか、まさか、まさか!

こんなところで、

クレッセント・フィラーの万年筆を見るなんて!!!(@@)!!!

 

嵐の大野くんが使っている万年筆。

クレッセント・フィラーじゃないの!

この選択だれが?

もしかして、まさかの本人私物だったりするのかしら???

こだわりありそうな彼だもの、

ありえそうで期待しちゃうわ(^^)

 

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(この画像はクリックすると拡大します!)

 

画像だと微妙に色がわかりにくいけど

スティピュラのサテュルノ?

 

サテュルノは本来ならくすんだ灰緑色。

でも、エボ焼けしたのを磨いたら

こんな色になるような気がしないでもなくってよ...(^^;

それとも、オーダーメイド品???

 

ともあれ。

このCMで、クレッセント・フィラーの万年筆に

陽の目が当たるのはうれしいっ!

一見、書くとき邪魔になりそうな三日月(クレッセント)だけど、

あの位置だと手に当たることはありません。

そこは、ちゃ〜んと考えてあるんですw

  っていうか、あれが当たるような持ち方だと

  万年筆のニブの角度的に書けないと思うの(ーー;

 

どなたか銘柄、特定してはもらえませんか???

 

 

  それにしても、

  スティピュラのサテュルノをググったら、

  古巣が出てきて びっくり でございます...orz