世田谷美術館の「手で作る本の教室」展に
今回も行ってきました(^^)/
毎回でれでれと不審人物化してしまうのですが、
今回もまた例外ではなく(^^;
広い空間にゆったりと展示された作品群。
自由でエネルギッシュかつカラフルな作風に
テンション上がりっぱなし!
今回は「書籍」というよりむしろ「アートな
オブジェ」的な作品が多かったこともあって
とってもとっても刺激的でした。
この手の展示は「触っちゃダメ!」がお約束なんですが、
こちらの作品展では「触ってもいいよ♪」な作品がたくさん
あって、うれしいんですよね(^^)
やっぱり本ですもの。
中身だって見たいわけで。
見返しや花布だってじっくり見たいわけで。
手にした時の重みやバランスとかも感じたいわけで...。
そう! 視覚だけでなく触覚でもたのしみたいんですよね。
ほんとうは嗅覚でも--紙やインク、革の香りも--
たのしみたいんですが、公衆の面前というあの場では、
さすがに気がひけてwww 自主規制いたしましたよ。
革装にあしらわれたモザイクや箔押しや螺鈿細工...
どれをとっても、うっとりもので。
作者のお手製と思われる数々の紙染め作品(マーブルや
ペーストペーパーなどなど...)には、
思わず感嘆の声が出ちゃったり。
あっと言う間に、時間が過ぎていました。
作品群も魅力的だったんですが、
私のいちばんのお目当ては...
また、別のところにありまして...
続く!