NHK BSプレミアムの番組「イッピン」は、
録画機の残容量と日々格闘しつづけている私が、
「番組名」で録画指定している数少ない番組の
ひとつです。
紹介されるイッピンに感嘆の声を上げつつ
毎回わくわくしながら観ています♪
半分はアイテムそのものに感動しながら
もう半分は、
この技って紙や革に流用できないかしら
って、ルリユール脳をフル回転させながらw
邪心たっぷりwww
そんな「イッピン」の昨日のお題は
「薄くて丈夫 伝統の技〜岐阜 美濃和紙〜」
楮和紙の落水紙でつくられた ランプシェード と
雁皮紙でつくられた 水うちわ
どちらの透け感にもうっとり。
とってもとってもとってもすてき(♡o♡)
雁皮紙にアクリル絵の具用のワニスを使って
ガラスっぽい透け感をってのは、今までも
やっていたのですが、「ニス」はまだやった
ことがありません。ラッカー塗料用のニスかしら?
いろんな種類のを塗り重ねたら、屈折率のちがいで
実際の厚み以上の奥行き感を演出できるかも!
これは、やってみる価値特大じゃないかしら(^^)v
それにしても。
和紙、せっかく無形世界遺産に登録されたのに
こんな記事が出ていたからとっても心配。
↓ ↓ ↓
どうかどうか、なくならないで。
若い世代ががんばっているなら、なおさら。
一度絶えたら、復活させるのは至難のワザですもの。
ともあれ。
つくる工程がわかったら、
どんなちいさな紙片も無駄にはできない!
って気になりました。
無線綴じのページをつないでいくときの持ち手になる部分
すみません!
いままでは乾いたらカットして捨てていました...orz
反省しました!
今度からは捨てずにとっておきます。
ちいさな破損箇所の補修 や 表紙や箱の紙づくり に
使えそうですものね。
...っていうか、使う方向であれこれやってみます。
大事にしないと。
まあ、私のやってるお遊びレベルのにならって
お話ですが...(^^;