道化は踊る

万年筆に、インクに、紙に... 今日も元気に踊ってます。 みなさまも、ぜひご一緒にw

作家シリーズなら

BS日テレバカリズムの大人のたしなみズム」

「万年筆」回 あれこれ(その1)

 

でございます。

 

  でべそ会長、相変わらず、とってもすてき♡

 

とか

 

  画伯、まさかの宣材写真? めっちゃかっこいい♡

 

とか、どミーハーな感想は置いといて...

 

まずは、【万年筆】のお話についての感想を。

 

いちばん ??? だったのは

 

  マイスターシュテュックの 145/146/149 って

  ステップUPで「いつかは149」って発想の万年筆だったの?

 

ってこと。

ステップUPに無縁な私が言うことじゃないけど

どれを選ぶのかにいちばん関係するのは、

持ちやすさ & 書きやすさ だと思うの。

数字が大きくなるにつれ、

軸がでっかくぶっとくなっていくから。

殿方はみなさん 149の太さがベスト! なものなのかしら。

このあたりが使いやすい♡ って太さ、限界が

ありません? あと、重さも。

  やたらめったら重くならないのは

  さすが「傑作」だけありますが...

  あ、ニブは調整してもらえばいいって思ってますwww

 

  国家元首が条約調印などに使うものだから

 

って理由で「持っておかねば」って思う人、

いるのかしら。

そこが「大人のたしなみ」ってことなら、

 

  へぇ〜〜〜、そういうものなんですね!

 

だけれど...

 

 

それにしても、

最近の「作家シリーズ」なんとなく迷走してませんか?

カフカ以降(?)スタイリッシュさに走ってる

(走りすぎてる?)ような...

 

ヘミングウェイ」や「エドガー・アラン・ポー」の方が

ずっとずっと魅力的に見えるのは、

私が時代についていけてないだけってことなのかしらん。

 

いやぁ、ほんと「ポー」はすてきですよね♪

宵闇を思わせるあの濃紺のマーブル軸、

実物はほんとうにうるはしくって。

ニブの大鴉も、作家ファンの心くすぐる仕様だし!

あれを手にしたときは、

 

  このまま自分のものにしてしまえたら

  どんなにかしあわせでしょう!

 

って思ったものです。

手にする度に、幸福感に満たされそうって。

 

 

もっとも、

私にとって「作家シリーズ」は

これしかない!!   んですけどね(^^)/

 

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アレクサンドル・デュマ

 

 

えへへへ。

うるはしの「アレクサンドル・デュマ」でございますぅ。

久しぶりに使ってみようかしらん♡