道化は踊る

万年筆に、インクに、紙に... 今日も元気に踊ってます。 みなさまも、ぜひご一緒にw

続・おバカなことを

さて。

こちらの

 ↓ ↓ ↓

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ALTOIDS CINNAMON の空き缶に

活字を詰め込んで、詰め込んで、詰め込んで...

 

  行組の箔押しをやってみたいんだもんっ!

 

その続きです。

 

前回、中央部分の押しが足りなかったのは

台紙がわりの冊子に、紙と箔をマステで仮留めして

手で押したから。

 

ま、そんなやり方では全面均等に圧をかけるなんて

どだい無理な話でございます。

 

でも、よくよく考えてみれば

うちにはプレスがあるわけで...

「全面均等に圧」なんて条件、

いとも簡単にクリアできるじゃあ〜りませんか!

 

というわけで。

 

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プレスに入れるためのガイドを設定です。

端材置き場で30円でゲットした板に

木っ端をマステで留めてストッパーに、

残りのガイドはマステままw

なんたる手抜き!

 

対面になる板には位置が合うように

 

  板

  厚紙

  印刷する紙

  箔

 

を留めて...これで準備完了。

 

活字を缶ごとアイロンで熱して

程よい温度になったら

板に移してガイドに合わせ...

 

対面の板をガイドが合うように置いたら

プレスで「圧!」

 

ほら、一発で成功でしてよ(^^)/

 

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ちょっと圧が強すぎたかしら?

Kiss impression! を目指して

高さ方向にもガイドを設定したら、

ばっちりうまくいくんじゃないかしら?

  1行目の文字が暴れているのは、

  スペーサー不足が原因でございます...(ーー;

 

ふふふふ。

アイロンなら名刺サイズがせいぜいだけど

ホットプレートを使えば

もっと大きなものもできちゃうかも(^/)

ハガキとか、A5の便箋とか、

ソネットくらいならイケそうよね。

嗚呼、夢がどんどん広がるわ♡

 

もっとも、

そのためには山ほどの活字が必要になるわけで...

そんなにたくさん用意がないのが残念ですわ(^^;