ルリユールで
「コンポスチュール(タイプホルダー)を加熱」
と言えば、ふつーは 電熱器 を使いますよね。
でも、私はもっぱらアイロンを使っています。
加熱しすぎることがないってことで。
サーモスタット様さまでございますぅ(^^)v
そう言えば
アイロンで加熱って散々書いておきながら
実際はどんな状況なのか、
お見せしていませんでしたね(^^;
こんな感じですw
↓ ↓ ↓
クロバーのパッチワークアイロンを
プロクソンのフレキシブルバイスで
アイロン床が水平になるように固定して
その上に乗せて、加熱しています。
写真の左端にちょこっと写っている
蛍光イエローのがカード型の水準器。
場所を取らないので重宝していますw
この状態で、タイプホルダーも加熱しています。
ホルダー1号はこんな感じ。(活字は入れていません)
背面のネジが なべネジ なので接地させようとすると
ここまでがやっと。
ホルダー2号ことModerneはヘッドヘビー。
支えなしで加熱できます(^^)v
(こちらも、活字は入れていません。念のため)
ホルダー3号は頭も重いけど、
持ち手も大きく重いので
支えなくしては安定しません。
(こちらも、活字は入れていません...ってしつこい! orz)
1号とちがって背面のネジが 皿ネジ なので
全面置くことができます。
ただ、複数行の組みでは上の方まで熱が回りにくいので
こんなアクロバティックな格好になったりもしますw
これを見ると 水準器つかって水平を! って
理由がお分かりになると思います。
万が一バランス崩して転倒して、
さらに熱せられた活字がばらけたら...
なんて想像したら恐怖でしょ?
なお、これは写真を撮るために放置していますが、
実際はこのポーズだと持ち手に手を添えています。
おまけ
ホルダー1号(手前)と3号(奥)のネジ。