好みの問題だとは思うのだけど...
去年の7月に予約した新刊マーブリング本、
本日、ようやく届きました!
↓ ↓ ↓
Lucy McGrath
Contemporary Paper Marbling: Design and Technique
- ISBN-10: 1849945535
- ISBN-13: 978-1849945530
密林の なか見!検索 じゃわからないかも...ですが
絵の具や溶液の作り方くわしく紹介されています。
でもって、おなじみのカラギーナンを使った溶液以外にも
代替品まで載っていて、ちょっとうれしい気がします。
実際に作業する前に、デザインを考えましょう!
ってところなんかは、
いままでのマーブリング本には
ほとんど取り上げられていないと思うの(@@)
使う色を、色彩や色相から事前に考えて設計する
...なんてこと、まず書かれていなかった気がします。
そのあたりは
へえ、へえ、へえ〜〜〜〜
って感心しながら読めてしまいます。
もっとも、私の興味がもっぱら櫛の使い方にあったので、
そのあたりスルーしまくっていた可能性が無きにしも非ず(ーー;
でも、櫛の使い方なんかは、
以前 おすすめ! - 道化は踊る でご紹介した
Heather RJ Fletcher 本の方がくわしいし
わかりやすいんじゃないかしら(^^;
ま、このみの問題は多分にあるんでしょうけど。
今回のMcGrathの本、
読むところはすごく好きになりそうなんだけど、
見本として(?)掲載されている
マーブリングの色味が、
とっても苦手なんですよね(ーー;
色彩や色相を考えて選ばれているはずの色の組み合わせが
私にとっては、かなり耐え難いものだったりするんです(TT)
困ったものでしてよ...