う〜ん。
舞い上がっていたとは言え、
後悔先に立たず はいつものことで。
昨日、上野の森美術館で開催されていた
アートマテリアルフェアにお邪魔して
とっても舞い上がっていたのは
前回お話ししたとおり。
いちばんの原因は天然石粉顔料トリオだったんですが、
もうひとつ、想定外だった戦利品が...
それが、こちら(^^)/
↓ ↓ ↓
プラチナさんの万年筆用顔料インク。
顔料ブルー
顔料ブランセピア
顔料ローズレッド
そう。
宛名書き&ハガキ書きにはもちろん、
私がマーブリングにまでつかったりする、
とってもすてきな万年筆用顔料インク(♡o♡)
これが、なぜか、
アートマテリアルフェアの片隅で
段ボール箱の上、山積みに置かれていたんです。
しかも、
¥1500 → ¥900(+税)
の看板付きで!!!
新品の4割引なんて、はじめて見たわ(@@)
会場のスタッフさんに、
「なぜここにこれを置くのかわからない」
「このアイテムの良さはなに?」
って尋ねられて、思わずいつものように
染料インクが主流の万年筆インク業界にあって
顔料インクは貴重なの。
乾くと耐水性になるので、
ハガキや封書の宛名書きに最適なのよ。
しかも、万年筆のペン先がつまったりしないの!
みたいに答えてしまったのだけれど...
これって、
思いっきりはずしていたわよね...(ーー;
乾くと耐水性なので
水彩画なんかの
下絵の清書に最適なの(♡o♡)
しかも、
ブランセピアはそれだけで
レトロなセピア色の写真っぽい色表現ができるし、
ローズレッドは人物画のぷるぷるのルージュがわりにも
思いっきり薄めてほんのりチークとしても
つかえるわ v(^^)v
って言うべきだったのよね、あの場なら!!!
画材フェアだったんですもの、あそこは。
万年筆や文房具のイベントではなく...orz
そんな場所で
手紙の宛名書きやマーブリングの話をして
どうするの、私(><)
情報としてまったく役に立っていないじゃないの...
もしかしたらチャンスだったかもしれないのに。
ふだん万年筆をつかわないお絵描き人の方々に
アピールできたかもしれなかったのに。
まあ、私がお絵描きできる人だったなら、
ここで セピア調の絵や水彩画の下絵につかった例 を
UPできたのでしょうけど、
それができないから情けない...
そも、お絵描きできていたら、
たぶんあの場で言えていたのよね、
たぶん、きっと...(TT)