道化は踊る

万年筆に、インクに、紙に... 今日も元気に踊ってます。 みなさまも、ぜひご一緒にw

はじめて♪

はじめて聴いたことばでした。

 

  復元師

 

昨日の夜のEテレ日曜美術館」。

お題は 神はその手に宿る 復元師 繭山浩司 

 

ワザもすごいけど、

がっつり見入ってしまったのは、

道具と材料(^^;

 

 

天然岩絵の具で、

必要な色をいっぱつで決める!のにびっくり(@@)

でもって、顔料(岩絵の具?)の棚 にうっとりしたり!

 

あと、「おお、2液式ですか!」とかw

 

2液混ぜる前に顔料を練り込むといいって

某所のワークショップで小耳にはさんだ方法を

実際に用いているのを見て、

ちょっと感動しましたよん v(^^)v

 

浸けていたのは、蛋白質分解酵素の類だったのかしら。

そういえば、膠はタンパク質だったわ、とか。

陶磁器なら、膠だけ分解できていいわね、とか。

ちゃうちゃう、あれは漆、うるしでしょ...orz

漆だと、何を使って分解するのかしらね。

 

残った漆を削り落とすのに、

カッターナイフを使っていたのは、

程よい切れ味が必要だったのかしら、とか。

がっつり刃物だと切れ味よすぎて

キズ入れちゃったりするのかな、とか。

 

石膏でベースつくるのね、とか。

削っているの見て、縁日の型抜き思い出したりして...

 

いろいろ考えること多くて

あっというまの45分でございました♡

 

また、復元とか、修復とか、のネタ、

取り扱ってくれたらいいな♡

 

 

見逃し配信へは、こちらからどうぞ(^^)/

「神はその手に宿る 復元師 繭山浩司」 - 日曜美術館 - NHK