「使えなくなった」もしくは「これ以上使わないと決めた」
活字を〈滅活字〉と呼ぶのだそう。
「一回使い終わったら滅に!」ということもあると聞いて
ちょっと切なくなったりしたのだけど
ある程度の量がまとまったら、溶かして再び活字として
再生されることになるのだから、悲壮感はあまりないのかも。
そんな滅活字。
文字が欠けたりとかが多いらしいけど、
ここまで欠けた(?)活字となると
〈滅活字〉となる前に、新たなお役目をもらっていることが
多いみたい...(^^;
↓ ↓ ↓
バルサに挟まれた2列。
これ、〈込めモノ〉として使われていたものなんです。
まあ、スペースを確保するという意味では
ちゃんとした込めモノでなくともOKなわけで...
なかなかにワイルドなお姿でお役についていらっしゃる
働き者なのでございます(^^)
込めモノ足りないときに、めっちゃ助かってます♡