道化は踊る

万年筆に、インクに、紙に... 今日も元気に踊ってます。 みなさまも、ぜひご一緒にw

続・前世紀の!

前世紀の! - 道化は踊る の続きです。

 

さて、さて、さて。

ターレンスさんの

ヴァンゴッホ固形水彩12色 ですが、

おなじ12色でも、組み合わせちがうんですね。

 

私の二十世紀モノ12色は、こちら(^^)/

  ↓ ↓ ↓

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上段左から

254 パーマネントレモンイエロー

269 アゾイエローミディアム

370 パーマネントレッドライト

331 マダーレーキディープ

512 コバルトブルー(ウルトラマリン)★

108 チャイニーズホワイト

 

下段左から

506 ウルトラマリンディープ

662 パーマネントグリーン★

616 ビリジヤン

227 イエローオーカー

411 バーントシェンナ

708 ペイニーズグレー

 ※ ケースの中ではスポンジの左がチャイニーズホワイトで

  右がペイニーズグレーです♪

 

★をつけた2色。

現在の〈プラケース12色〉では、

 

512 コバルトブルー(ウルトラマリン)

  → 535 セルリアンブルーフタロ

 

662 パーマネントグリーン

  → 623 サップグリーン

 

になっています。

現行の方がよりユーザーフレンドリーなラインナップに

なってると思いません?

お外での風景スケッチにぴったり!

樹々や草地にサップグリーン

そのまま塗ってしまっても、違和感は少なめwwwww

パーマネントグリーンは混色しないと

自然界にはなさげな色ですものね(ーー;

(ビリジャンもね)

でもって。

日本のお空にはセルリアンブルー

のどかな春や秋の空に向いてる水色を

つくるにはコバルトブルーより向いてますよね。

 

 

ちなみに!

現代の〈金属ケース12色〉は

私の〈二十世紀モノ12色〉とおなじラインナップです♡

つまり、現代モノって、

プラケースと金属ケースで色がちがうの!

びっくりですぅ(@@)

 

 

そうそう。

ヴァンゴッホの12色セットのいちばんの特長は、

透明水彩なのに 白 が入っているってこと!

 

  透明水彩の白は紙の色

  絵の具の白はつかいません。

 

って、お絵描きする人はみんな言うけど、

義務教育でしかお絵描きしたことない身だと

白があるってめちゃくちゃ安心感があるんですよね。

使わなくても!!!

まあ、個人的には、ハイライト用に白はほしいので

 

  透け感ありのチャイニーズホワイト(亜鉛白)や

  シルバーホワイト(鉛白)じゃなくて

  被覆性高めのチタニウムホワイト入れてくれればいいのに!

 

って思うけど、ヴァンゴッホの固形水彩に

チタニウムホワイトってないのね...orz

おなじターレンスさんのレンブラントの固形水彩にも

ハイライトにつかえそうな被覆性ばっちりの

チタニウムホワイトはなかったりします。

  透け感あり!のトランスペアレントチタニウムホワイトや

  白くないチタニウムバフはあるんですけどね...orz

 

ここだけ、他社さんのチタニウムホワイト

入れてつかいましょうかね(^^;

 

 

追記

ウィンザーニュートンのコットマン12色にも

白、入っているんですね。

こちらもチャイニーズホワイトだけど...orz