道化は踊る

万年筆に、インクに、紙に... 今日も元気に踊ってます。 みなさまも、ぜひご一緒にw

融ける! その3

錫を鋳造して、

総革装パッセカルトン本の表紙に

埋め込むパーツを作ろう♡

 

大作戦(?!)の続き...というか

脱線話でございます(^^)v

 

錫がいいところは金属にしては融点が低いこと。

電熱器で融けてくれるのってうれしいですよね!

 

銀色の輝きがすてきなことも、

錆びないってことも、

やわらかいってことも、

ひんやりしてるってことも、

うれしいことはたくさんあるんですが...

 

後片付けがラクってこともあるんです♡

 

融かすのに使っているのは、ステンレスのカップ

この写真の左側のカップです。

 ↓ ↓ ↓

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ステンレスってところがキモです。

なんとなく、

 

  くっついてとるの大変そう(ーー; 

 

って気になりません?

でも、これがびっくり。

ほら(^^)/

 ↓ ↓ ↓

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ステンレスと錫ってくっつかないんです(@@)

だから、カップに残った澱っぽいものも

簡単に取り除けちゃう♡

 

次に使うとき、さっぱりした状態で使えるんですもの

最高にハッピー♡ ですよね(^^)/