道化は踊る

万年筆に、インクに、紙に... 今日も元気に踊ってます。 みなさまも、ぜひご一緒にw

続・家にあるもので

家にあるもので - 道化は踊る の続きです(^^)

 

スタンドを持っていつもの作業部屋に。

 

アイロンは、定位置でひっくり返って

待機してくれていますwww

 

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このスタンドは、

主要部が軸を中心にくるっと回転するようになっているので

「右向け右!」でアイロンの上に。

活字面を、アイロンの底面につけて加熱。

 

今度は、くるっと「左向け左!」をして

正位置にもどしてハンドルを引いて押してみます。

 ↓ ↓ ↓

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うーん。

圧が足りないというよりは

温度が低すぎるようですね。

 

底面に活字面では接地面積がせますぎて、

活字のなかに充分に熱をためきれていないみたいです。

それでも、動かしてすぐに押していればまだいいようですが

位置合わせに手間取っていると

みるみるうちに温度が下がってしまって、

この有り様です...orz

 

考えてみれば、コンポスチュール(=タイプホルダー)だって

加熱するのは側面から。

活字の本体部分を側面からしっかり加熱して

熱を蓄め込んでから作業するんですよね♡

 

なので、今度はひっくり返っていたアイロンを

手に持って活字の側面に当てて加熱してみました。

  両手があかないので写真はなしです...(^^;

 

押したところが、こちら(^^)/

 ↓ ↓ ↓

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先ほどよりしっかり押せている予感が♡

ドキドキしながら、フィルム箔をめくって...

 

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いちばん左が今回押したところ。

 

うん♡

これなら、うまく押せそうです v(^^)v

 

あ、ちなみに活字さんたち、

見えない側はマスキングテープで留めています。

熱い活字が落ちてばらけたら、

しゃれになりませんからね(ーー;

 

 

嗚呼、でも慣れてしまえば、

コンポスチュール(=タイプホルダー)押しの方が

ずっと楽ですわ(^^:

セッティングが圧倒的に楽だしwww

 

このスタンド使った方法だと、アイロンで温めるとき

ずっと持ってないといけないんだもん。

腕がだるわ...orz

たくさん同じ組のものを押すなら、こちらの方が

 

  システマチックにできるから楽かも♡

 

ですけどね。