道化は踊る

万年筆に、インクに、紙に... 今日も元気に踊ってます。 みなさまも、ぜひご一緒にw

続々・型さえあれば

続・型さえあれば の続きです♪

 

錫だとやっぱりやわらかいのよ。

そこがいいし、錫泣きのかわいさも捨てがたい。

でも、

 

  力加減がちょいと苦手、

  できれば力任せにできた方が!

 

タイプの私としては、

 

  せめてもうちょっと硬いといいな♡

 

というわけで...

ピューターで型をつくってみました(^^)/

 ↓ ↓ ↓

 

左がピューターで、右が錫です。

見た目では、ほとんど差がわかりません(><)

でも、触るとわかるの。

曲げようとするとすごくよくわかるの。

 

土台部分は厚さ1.5ミリなんですが、

錫はそう力を加えなくても曲げられます。

...っていうか、曲がっちゃいます(^^;

でも、

ピューターの方は曲げようとしても

曲がりません(@@)

 

このピューターは、

  アンチモン(6〜8%)+銅(1〜3%)+錫(残り)

の合金です。

アンチモンと銅が全体の1割くらい入っただけで

こんなにもしっかりと硬いものになるんですね!

しかも、融点は約280℃♪

錫より50℃近く高いんです。

 

これなら、140℃でもどきどきすることなく

しっかり押せそう v(^^)v

期待しちゃうわ♡♡♡