道化は踊る

万年筆に、インクに、紙に... 今日も元気に踊ってます。 みなさまも、ぜひご一緒にw

年賀状には死角なし!

先日投稿した百均のお手軽シーラーを使って

箔押ししちゃおう♡って記事

ピンポイントに箔押しを♡ - 道化は踊る

 が好評のようです。

読んでくださってありがとうございます v(^^)v

 

前回「どうやったか」という流れを

まったく書いていなかったので、

この機会に、もう少し詳しくご紹介させていただきますね♡

 

 

使うのは、こちらのン年前にDAISOでゲットした

お手軽シーラーです。

現在も変わらずラインナップになっている人気商品と思われ。

 

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箔押しに使い始める前に準備しておきたいことがございます。

マスキングテープをつかってのガイド作成ですぅ(^^)/

 

このシーラー、

熱源は下の部分にあるクッション中央の銅線です。

上の写真だと黒いロック(不用意に熱が流れないようにするプロテクタ)

隠されている部分にある

細〜くて短いこの銅線こそがキモなのよ♡

 

そう。

なんとなくはさむ上の部分が大事そうに感じちゃうけど

肝腎要は下の部分なんです!!!

 

 

なので、この銅線がどこにあるか

 

  銅線が見えなくてもわかる位置に

  ガイドをつけちゃいましょう(^^)/

 

まずは上から見たところ。

 ↓ ↓ ↓

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こちらは銅線の位置にラインが入っているので

奥行きは関係なく幅だけでOK。

 

次に裏返して見たところ。

 ↓ ↓ ↓

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こちらは奥行きに印がないので、

ここの位置ってことがわかるように三方に必要です。

 

お手軽シーラーとしては、

はさんでから左右方向に引っぱるのですが、

箔押し(というか、箔の転写?)としては、

はさんだあとは上下方向に引っぱることになります。

そのほうが一度により面積を覆うことができるもの♡

 

でもって...

こちらの写真は、はがきサイズの紙でございます(^^)/

 ↓ ↓ ↓

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お手軽シーラーの可動範囲は、奥行き65ミリ!

短辺側からと差し込むと中央の斜線部分は届きませんが、

長辺側からは差し込むと真ん中の3分の1くらいは

上下どちらからでも届きます(♡o♡)

 

つまり、はがきサイズの

 

  年賀状には死角なし!

 

なのでございます、うふふふ(^/)

 

そろそろ日付が変わるので、今宵はここまで。

次回は、実際に箔押ししてご覧に入れますね。

おたのしみに(^^)/

 

 

  ちなみに

  背景の紙は、のり染め(ペーストペーパー)です♡

  あらかじめ紙の全面をラッカーのゴールドで塗りつぶして乾燥させ

  その上にのり染めしています。これもちょっとお正月気分っぽいでしょ(^^)v